2020年1月25日放送のメレンゲの気持ちでは、防災士を取得した芸人赤プルさんが女性の一人暮らしに必要な防災対策について教えてくれました。
防災グッズ・アプリ・ポリ袋料理など。
いざという時の防災グッズなど 準備する量はどれくらいがいいのか、番組で紹介された内容をまとめます。
メレンゲの気持ちで女性の一人暮らしに必要な防災対策について紹介
食料の備蓄
救援物資が届く時間を考慮し最低でも3日分の食料が必要。
カップラーメンなどお湯がなくてもお水で食べられるようなものを用意しておくと良いそうです。
他にレトルト食品や 腹持ちのいいナッツやスナック菓子、 自然解凍でも食べられる冷凍食品などもあると良いとのこと。
※何を揃えるか迷ってしまう方は、防災士が厳選した防災グッズもあります。
役立つポリ袋料理
ビニール袋は災害時に調理器具になるそうです。
お水とお米を一緒に入れて湯煎にかけるだけで電気ジャーが使えなくてもご飯を炊くことができるとのこと。
食材を入れたポリ袋をお皿を引いた鍋で湯煎 することで最小限の手間で同時に何品も作れます。
災害に備えて覚えておきたい料理法です。
水の備蓄
食料とともに置いておきたい水の備蓄。
1日に1人3 Lの水が必要です。
水だけは必ず一週間ぶん確保しておきましょう。
※水を買いに行くのは大変なので、通販を利用するといいです。
普段持ち歩くバッグの中身
普段から防災グッズを入れて持ち歩くカバンを紹介してくれました。
その中には災害ポーチが入っていました。
中身はヘッドライト、 避難をする際に両手が空くので便利だそうです。
他にカイロ、粉塵を防ぐマスク、 自分の情報を伝えるペン。
女性ならではの持っておくと良いものは大判の風呂敷。
色々な物を包むだけでなく プライバシーを守るためにも使えるので1枚持っていると安心だそうです。
災害時にはATMが使えなくなるため現金も自分が安心できる程度は持っていた方が良いとのこと。
また公衆電話が使えるように10円玉はもう常備していると良いそうです。
赤プルさんが身につけていたブレスレットはホイッスルになっていました。
パラシュートにも使われる丈夫な素材で作られているそうで、 編んである部分をほぐすことで 2 M 程度の紐になり 避難所でプライバシーを守るための布を掛けたり、 歯間ブラシ・フロス にもなる優れもの。
備えておきたいポーチの中身
女性ならではの備えておきたいポーチの中身も教えてくれました。
自宅に帰れない状態や避難所て過ごす際に必要なものを想定して入れているとのこと。
- 保湿クリーム
- 眉毛ペン
- 綿棒
- くし
- 生理用品
避難所ではなかなか配られないため自分で持っていた方が良いとのこと。
また避難所では虫歯になってしまった場合の対応ができないとのことで歯ブラシは常に持ち歩いてもらいたいとお話しされていました。
水がない場合に備えて歯磨きシートをもっていると、 汚れを拭き取ることができるため安心だそうです。
おすすめスマホアプリ
防災情報・全国避難所ガイド
こちらのアプリは 全国の避難所が確認できるアプリ。
他にも 押さえておきたい首相官邸や内閣府防災などのTwitter情報がまとめられているため、 確実な情報を得られやすいとのこと。
【メレンゲの気持ち】防災グッズ・アプリ・ポリ袋料理・女性の一人暮らしのまとめ
こちらではメレンゲの気持ちで紹介された防災グッズ防災アプリポリ袋料理など女性の一人暮らしに備えておきたい防災対策をまとめてきました。