2020年1月28日放送のこの差って何ですかでは、ついついやってしまう早食いを辞めると食後の血糖値ははどれくらい下がるのか、体重はどれくらい減るのかについて紹介。
早食いをやめたら食後の血糖値は下がり体重も76.7キロから74.6キロに
この差って何ですかで早食いををやめると血糖値体重は変わるのかを紹介
この差って何ですかで早食いををやめると血糖値体重は変わるのかを実験。
早食いにはインスリンの分泌量が関係しているそうです。
ご飯を食べると血糖値が上がる血糖値を下げようとするインスリンが分泌されるという仕組みだそうです。
インスリンの特徴
血糖値を下げる効果余分な糖分を脂肪に変え体内に蓄積
早食いをすると血糖値が一気に上昇します。
するとインスリンが大量に分泌されてしまいそのぶん多く脂肪に変わってしまいます。
早食いをやめてよく噛んで食べるようにすると血糖値が急上昇せず、 インスリンの大量分泌も少なくなります。
いつもの早食いをやめたら食後の血糖値が下がり体重も減少 !
早食いの時は 5分で食べ終わっていた方が よく噛んで30分かけて食べるようになると・・・
よく噛んでゆっくり食べることにより血糖値の上昇が緩やかになりました
さらに 食べる量も減ったとのこと。
これには原因があり血糖値の上昇を感知し、食欲を抑制する指令を出す満腹中枢が働いたためだそうです。
※満腹中枢が働くまでには15分程度の時間がかかります。
早食いだった時には 満腹中枢が働く前にどんどん食べてしまい結果食べ過ぎてしまうという状況になっていました。
ゆっくり食べるようにした事で出来るような食事で満腹感を感じるように。
この食べ方を続けることで10日後の体重は 2、1 kg のダイエットに成功。
いつもの早食いをやめたら食後の血糖値が下がり体重も減少 !