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風水でトイレの方角・位置で注意すべきは?

開運・小物

開運させたいとして、風水でトイレの位置や方角にこだわりたいとしても・・・

「賃貸物件」でトイレの方角や位置を変える事は、現実的には不可能です。「中古の一戸建て」や「マンション」では、リノベーション工事を行えば可能ではあると思いますが費用が掛かりすぎてしまいます。

風水は、位置や方角も重要ですが、その方角によって色やアイテムも重要ですので、下記の関連記事で開運を目指した方が良いかも知れません。

 

今回は、新築工事(注文住宅)で建てようと思っていて、トイレの方角や位置にこだわりを入れて行きたいと思う方にしか、参考にならない記事かも知れません。

トイレは、風水では「不浄の場」と呼ばれ、陰の気が留まる場所であり、吉方位が無い事からも、間取りで一番難しいです。その為、トイレについては、「ここが(これなら)良い」では無く「ここなら(これなら)悪く無い」で考える事になります。

私は、ハウスメーカーの勤務をしていますが、トイレを悩みます。

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トイレの方角でNGなのは?

これは、「家相」で考えるのか、「風水」で考えるのかにより変わります。

「家相」・・凶相の方角にトイレはNG

「風水」・・凶方位でOKです。排出するという考え方です。

※凶方位は一緒での方向ではありません。

トイレの方角の家相的NGは?

建物の中心から北東(鬼門)と南西(裏鬼門)を結んだ場ラインが「鬼門ライン」となります。このライン上は、家相では忌み嫌う場所です。

北東(鬼門)は、男性(特に長男)が体調を崩し、南西(裏鬼門)はお母さんが体調を崩すとされています。結果として、家族全体の健康が損なわれるとされています。

トイレの方角の風水的NGは?

風水の凶方位は、人によって変わります。それは、本命卦(ほんめいか)と呼ばれる生まれた年と男性と女性によって八卦が分かれたものです。

本命卦については、別の記事でまとめていますので、ご覧頂けるとあなたの本命卦が分かります。

風水の本命卦・方角・間取りについて【風水の基本】

風水においては、本命卦の吉方位と南がNGとなります。

なかなか、間取りでトイレを南に配置するプランは少ないと思いますが、トイレは「水の気」で、南は「火の気」です。水と火の相性が悪い(風水では相性が悪いとされる関係を「相剋(そうこく)」と呼びます。)です。トイレを南に設置すると家族内でモメ事が多発するとされています。

トイレの位置でNGなのは?

位置については、風水も家相も一致している事が多いです。また、最近の戸建て住宅は、2階にもトイレを設置する事も多く、平面と上下間での望ましくないトイレ配置位置を、風水・家相関係無くまとめたいと思います。

・家の中央にトイレ

マンションに多いのですが、センターコア方式(水廻りの設備を家の中央に集約し、居室を外壁面にして採光や通風を得る事ができるプラン)と呼ばれるプランでは、良くある事でした。「中心は気が強いのに、そこに不浄の場を配置するなんて」という考え方です。

・神棚・仏間の近くや直上にトイレ

単純に「神様やご先祖様の上にトイレなんて失礼」という考え方です。神棚や仏間の直上は屋根(部屋が無い事)が最高です。次に人の踏む可能性が少ない収納が良いとされています。

・玄関に向かいあったトイレ

「玄関は幸運を訪れる場所。その向かいに不浄の場を配置するなんて」という考え方です。来客中にトイレに入りにくいという弊害も生まれます。

風水でトイレの方角・位置のまとめ

風水も家相も長い歴史をもちます。現在の住宅技術は高く、高気密高断熱で設備も向上しています。つまり、現在の技術では解消できる問題もあります。そもそも現在は、水洗トイレですので、衛生面が各段に向上しています。

トイレは基本的に1世帯に1つ以上で、必須の設備と呼べるものです。その為、トイレの配置は誰でも直面する問題ですが・・・

トイレの方角・位置については、使い勝手が悪くなるくらいなら妥協もありだと思います。

 

トイレのまとめとしては、「清潔に保つ事」「色」「アイテム」で「悪い気」を抑える事が重要です。

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